絵本でほっとタイム♪ -7ページ目

メロメロパークのアイテム

が、欲しいんですが・・。

なかなか見つからないんです!!

一日一つは出ると書いてありましたが、それは一日のうちいつ頃なのでしょうか?自分が見ている時間帯に現れるのでしょうか?それとも、自分が見ている時間帯など関係なく現れるのでしょうか?

う~ん、わからん・・・。

今まで見つけたことないんだけどなぁ。

これって運もありますか?

お花、咲かせたいなぁ。

他にどんなアイテムがあるんだろうなぁ~。

お友達のブログを一生懸命今まで回っていましたが、すべて空振りです・・。

でもこれに懲りずにまたお友達ブログ回りますから。

メロメロパークからのログが異様に多いなと思ったら私かもしれません(笑)

めがねうさぎのうみぼうずがでる!!  せなけいこ

やっと図書館に行けました~。
あ~よかった!
なんだかほっと一安心。
でもまだちょっとしか読めてないので、
絵本おじさんがこの時期にいいよと言われていた絵本は
明日以降紹介しましょう。

今日はずっと以前にkei-00 さんにこの絵本出すねーと言っていた絵本を。

459108650X めがねうさぎのうみぼうずがでる!!
せな けいこ
ポプラ社

めがねうさぎのシリーズです。
おばけのてんぷらを以前ご紹介しました。
このシリーズの最新刊ですね。
でも「めがねうさぎ 」がでてもう30年経つのですね。
やはりそれだけ面白い絵本だと言うことですよね。

さて、この絵本ですが、夏の絵本としてふさわしい1冊です。
うさこが友達に「うみにいこう」と誘います。
でも友達は「あのうみにはうみぼうずがでるから」と断ります。
それを聞いたおばけ。
ぼくがうみぼうずに化けたら「きゃー、こわい!」って言ってくれるね。
と、大張り切り。そこでうみぼうずに会いに行きます。

これは面白いです。
思いっきり笑えます。
このおばけがうみぼうずの元で修行するのですが、
なんともおかしいです。
まず泳げない・・これの特訓です。
そのほかいろいろとうみぼうずに化けるためにしなくてはいけないことがあります。
おばけは健気(?)に手の込んだことをします。
そして、うさこがやってきました。
いつものオチと同じと言えば同じです。(笑)
うみにはいるためにはうさこもあることをしなければいけませんね。
このシリーズの他の絵本を読んだことのある人はすぐに気づくと思います。
読んだことのない方は是非読んでみてください。
「あんなことまでがんばってしたのにねぇ」とおばけに同情する人もいるかも。
裏表紙まで見ると、おばけの気持ちがよくわかります。
夏に大笑いできる1冊です。

今日は・・。

絵本の更新なしです。

ごめんなさい。

今日も図書館に行ってみたら・・休館日でした・・。

ちょっとくさくさしたので、先ほど「氷結」を飲んだらほろ酔い気分です。

どうも今日は更新できそうもありません。


あ~、お酒、若い頃に比べると随分弱くなりました・・。

ウイスキーの水割り、大好きな杏のお酒もストレートでがぶがぶ飲んでいたのに・・。

でも安上がりな身体になってよかったかも(笑)


ではまた明日。

(こんな記事。更新するなよ~~って怒られそうだ・・)

アンジュール~ある犬の物語  ガブリエル・バンサン

仲良し親子と便乗者の日記 のともさんがお好きだと言われていた絵本。
それがこの絵本。
アンジュール―ある犬の物語 アンジュール―ある犬の物語
ガブリエル・バンサン
ブックローン出版

まだ立ち読み段階ですので、また勘違い部分なんかがあったら変えていこうと思ってます。
(今日図書館へ行ったら休館日でした。月曜日だったのね)
今までバンサンの絵本は取り上げたことがなかったですね。
だから私もわくわく。
表紙は見たことがあるのに、中をじっくり見たことがないこの絵本。
「絵本の原点」と出版社が言うだけのことはある。
中の絵は鉛筆デッサンをそのまま絵本にした感じと言った方がいいのでしょうね。
飼い主らしき人物の車から放り出される犬。
しばらく追いかけますが、車に追いつけるはずもなく・・。
車は非情にも去っていってしまいます。
それから犬はあちこちさまよい歩きます。
道にでた犬をよけようと車同士の事故が多発。
それでも犬は時々立ち止まりながらも歩き出します。
これからどうしよう・・と背中が言っているように丸まっています。
飼い主の姿はもう見えません。
じっと道の先を見ても見つかりません。
ある町に来ても、厄介者扱いされ、
この犬になんの罪があるのか・・ちょっと考えさせられました。
でも・・・。
一人の男の子と出会います。
この男の子、バッグを持っていますね。
やはり一人で寂しく歩いていたのでしょうか?
犬が近寄っていったと言うことは、なにか同じ空気を感じたのでしょうか?
文字がないので読む人によって、感じ方も様々な絵本だと思います。
この絵本はバンサンの「くまのアーネストおじさん」のように描かれるより、
この鉛筆でのデッサン絵の方がぐっと心にしみそうです。
犬を飼っておられる方は犬の気持ちになって考えるでしょう。
そう言う私も高校生の頃、犬を2匹飼っていました。
あいにくもう2匹とも死んでしまって、今は猫がいるだけです。
この犬の仕草、何となくわかります。
うちの犬も私が学校に行ったりするとずっと見ていました。
そして帰ってくるといち早くお迎えに来てくれていました。
うちは田舎で隣も離れているところだったので放し飼いでした。
誰かがいなくなると時々道の先を見てはじっと座っていました。
これをなんだか思い出しました。

最終的にはよい結果となったのはいいのですが、
犬を捨てると言うことは、腹立たしく思いますね。
犬は物じゃないだろうと言いたい。
(物でもポンポン捨てるのは心苦しいですよ)
読みながら心の中で怒ってましたよ。(笑)
でも事実は事実として受け止めないと行けないので悩むところです。



この絵本がお好きだと言われたともさんのブログはこちらです。
仲良し親子と便乗者の日記
そしてともさんの大好きな絵本 記事へトラックバックします!
いち早く反応してくださってありがとうございました♪

ハイジ

最近本を読むことが増えました。
昨日読んでいたのは「ハイジ」。
実は私アニメでは大好きだったんですが、本では読んだことがなくて。
とにかく読みたくて、やっと手にとって読んでみました。
私が読んでいるのは岩波文庫。


まだ全部読み終えていません。
下巻を半分越した所くらいでしょうか?
ちょうどクララがアルムの山に遊びに来たところです。

上巻を読んでいて、懐かしく、そして泣いてしまいました。
アニメでは上巻部分までは原作に忠実に出来上がっているようです。
それを思い出しては涙が出てきます。
特にクララのおばあちゃんと会い、話をしている部分。
フランクフルトに来て、理解者が少なかったハイジ。
アルムの山に帰りたいと言うことをクララにも言えませんでした。
その様子をおばあちゃんが見て、助言するところ。
(おばあちゃん自身にも自分の気持ちを隠しているのですが、
何かを感じ取って助言します)
この部分がやけに泣けてきました。
そして下巻に入ると、見覚えのないシーンが。
アニメではなかったかもしれません。
おじいちゃんがフランクフルトから帰ってきたハイジと教会に行くシーン。
こんなのありましたか?
私の記憶にはないです。
そのあとデリフリの町の人とおじいさんは仲直りして、
大変人のいいおじいさんになります。
冬をデリフリの町で過ごし、春になるとまたアルムの小屋へ戻ります。
そこへクララが来るのです。

ここまで今読んでいます。
他に感じたこと。
それはおじいさんのハイジへの対応。
アニメではハイジが来ても怖かったようなイメージがありますが、
本ではそれは感じません。
何故ならおじいさんの子供への対応がとても優しいからです。
ハイジを突然連れてきたおばさんには大変冷たく扱います。
でもハイジだけになると、「さて、なにをするかな?」と言います。
ハイジも怖がることなく、「おうちの中が見たいわ」と。
するとおじいさん「そうか!なら見せてあげよう」と言うのです。
あれ~、こんなんだったかな~??
と私の覚えているイメージと違うのが意外でした。

現在10時半ですね。
追記です。
すべて読み終わりました。
書き忘れたことが・・。
アニメではこれほど宗教的とは思わなかったと思えるほど宗教的です。
といっても「神様はすべてを見ている」とかその程度のことですが、
自分自身神様を信じていないので、この部分は読みづらかったです。(笑)
あと下巻で書かれていることは、アニメではほとんどはしょってます。
作り替えられている部分もあります。
「アルプスの少女ハイジ」が好きだった方は一度読んでみると言いかもしれません。
新しい発見ができますよ。

名作を読むのってとても面白いですね。
また他の本も読んでみたくなりました。
他に好きだったアニメは「小公女セーラ」です。
バーネットの本ですね。
こちらも岩波の分がありますので読んでみたいと思います。
ただ他にも読みたいものがあるのでだいぶ先です。